幼児教育保育用品協会参加社の月刊保育絵本

幼児教育保育用品協会
参加社の月刊保育絵本

Gakken チャイルド本社 ひかりのくに フレーベル館 世界文化ワンダーグループ

月刊保育絵本とは?

月刊保育絵本とは、毎月、全国の幼稚園、保育園、認定こども園に届けられる絵本のことです。月刊絵本、保育絵本などと呼ぶ場合もあります。

園での教科書のような存在

多くの園で、子どもたちに1人1冊ずつ配られるのが月刊保育絵本の特徴のひとつです。みんなと同じ絵本を持って楽しむことができるのは月刊保育絵本ならでは。毎日の保育の中で先生と子どもたちがいっしょに読むことで、遊びにつながったり、生活習慣のやる気につながったり、言葉の伝え合いにつながったり。「5領域」や「幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿」に沿って作られているので、先生方にとっても保育に結びつけやすい内容となっています。
このような点から、月刊保育絵本は、園における教科書のような存在と言われることもあります。

園で活用したら持ち帰って、家庭で楽しめる

園で楽しんだあとは、おうちに持って帰って、今度は家族とともに楽しむことができます。子どもと園とご家庭をつなぐのが月刊保育絵本の役割です。

月刊保育絵本は発達段階に沿って作られています

月刊保育絵本は、まずは園で先生と子どもたちと楽しんでもらうことを想定して作っています。そのため、本の対象年齢も園の生活に沿って1歳刻み。その分、きめ細やかに子どもの発育・発達段階に沿った内容をお届けすることができるのです。

月刊保育絵本は3種類

月刊保育絵本には、大きく3つのグループに分けられます。それぞれどんな本があるか、見てみましょう。

1. 総合保育絵本

総合保育絵本は、1冊がいくつかのコーナーに分かれているのが最大の特徴です。季節の自然、行事、生活習慣、お話、シール遊びなど、5領域に基づいたページを毎月お届けします。また、対象年齢も細かく分かれているため、子どもの発達段階に沿った内容になっています。

自然ページ

草花、虫、動物たち…。身近な自然を通して、日本の四季に親しみます。

生活ページ

挨拶、トイレ、手洗いなど、年齢ごとに身につけたい生活習慣を応援します。

食育ページ

行事や旬の食べ物はもちろん、由来、食べ方、職業なども紹介します。

シールページ

貼ったりはがしたりしながら、自分だけのページが作れます。

入学準備のページ

スムーズな小学校への接続のために、生活習慣や文字・数に親しみます。

ほかにも、お話、歌、行事ページや、年長児向けには言葉・数のページもあります。
図鑑やポスターなど、付録が充実しているのも総合保育絵本の特徴です。

幼児教育保育用品協会参加社の総合保育絵本

Gakken
はっけん!
5歳児向け

チャイルド本社
チャイルドブック
ジュニア
3歳児向け

ひかりのくに
ひかりのくに
3歳児向け

フレーベル館
キンダーブック3
5歳児向け

世界文化
ワンダーグループ
ワンダーブック
4歳児向け

2. 科学絵本

科学絵本は、身の回りの不思議を子どもたちに伝えます。自然や実験などの科学的なものだけでなく、食べ物や体、社会のことまでテーマはさまざま。絵や写真を使って、子どもの興味と好奇心を刺激します。

動物

ワイドな誌面で写真の持つ迫力を伝えます。


 

実験

身近な不思議を遊んで確かめます。
 

食育

野菜や果物をを育てるなど、本の中で疑似体験ができます。

幼児教育保育用品協会参加社の科学絵本

Gakken
がっけんのかがくえほん
 

チャイルド本社
サンチャイルド・
ビッグサイエンス

ひかりのくに
こどもとしぜん
 

フレーベル館
しぜん
キンダーブック

 

世界文化
ワンダーグループ
ワンダーしぜんランド
 

3. お話絵本

お話絵本は、子どもが絵本に出会い、物語の楽しさに触れ、想像を広げていくのに最適な読み物です。読み聞かせてもらって楽しみ…それを繰り返して、本が大好きになっていきます。

乳児向け

厚手のボードブックで丈夫なつくり。

しかけ

想像や絵本への興味が増します。

一流の作家陣

一流の作家・画家による作品をお届けします。

幼児教育保育用品協会参加社のお話絵本

Gakken
学研のおはなしえほん

チャイルド本社
おはなしチャイルド

ひかりのくに
おはなしひかりのくに

フレーベル館
キンダーメルヘン

世界文化
ワンダーグループ
おはなしワンダー