総合保育絵本は
このように保育で活用されています
総合保育絵本は
このように保育で
活用されています
総合保育絵本は発達段階に合わせて作られているので、それぞれのクラスの子どもたちに合うタイプの絵本を園や先生方が選んで使用します。
お話絵本は「読み聞かせ」ですが、総合保育絵本は「読む」のではなく、相互的・対話的な学びのために「活用する」絵本なのです。
総合保育絵本は発達段階に合わせて作られているので、それぞれのクラスの子どもたちに合うタイプの絵本を園や先生方が選んで使用します。
お話絵本は「読み聞かせ」ですが、総合保育絵本は「読む」のではなく、相互的・対話的な学びのために「活用する」絵本なのです。
3歳児クラスでは…
先生が絵本を通して語りかけると、子どもたちは興味津々。自然と言葉が出てきます。
絵本を配られるときは子どもたちはわくわく!
自分の絵本を開いてじっくりと見ていきます。
シールのページは総合保育絵本ならでは。どこに貼ろうか考えることで思考力、表現力が身につきます。
先生が子どもたちに声をかけていきます。主体は子どもたちなのです。
撮影協力/群馬県 ひまわりこども園
5歳児クラスでは…
細かいところでは子どもたち一人一人が本を開いて先生が話すのに合わせて見ていきます。
問いかけを多くすることで、子どもたちは自分で考え、発言します。
これは小学校教育への接続にも大いに役立つのです。
撮影協力/千葉県 高木幼稚園
保育現場からの声 ~全国の園で楽しく活用されています~
保育現場からの声
全国の園で楽しく活用されています
歌のイメージを膨らませながら親しんでいます。
月刊保育絵本の歌を保育に取り入れています。歌に合わせた絵本のしかけで、子どもたちも歌のイメージを膨らませながら親しんでいます。
10月号の「いもほりの うた」は、いも掘りの予定もあるので、期待につなげながら楽しみにしたいと思いました。
カードのカエルの忍者に興味津々でした。
6月号の「ぴょんぴょんにんじゃの だいレース」は、ちょうど園でオタマジャクシを育てていたのでカエルの忍者に興味津々でした。穴に差し込むなど、3歳児でも操作しやすいカードのしかけで子どもたちがとても喜んでいました。
シールの貼り方に感激しました。
5月号の「おせんたく いいきもち!」のシール貼りがとてもよかったです。
洗濯ばさみをきれいに並べる子、ロープにそってきちんと干す子や男の子の中にも端と端をきちんと洗濯ばさみで留めて、本当に洗濯物が干せそうだと思わせるシールの貼り方に感激しました。
ご家庭からの声 ~親子のコミュニケーションにも役立っています~
ご家庭からの声
親子のコミュニケーションにも
役立っています
親子の会話につながっています!
寝る前に読んだり親子の会話につながっています。
季節の行事や年齢、その時期のお友だちとの関わりなどがテーマになっていてとても参考になります。
内容を教えてくれるようになりました。
子どもが初めて幼稚園でもらった絵本。
自分の名前を先生に書いてもらって大喜びで見せてくれました。なん回も読んでだいたい内容もわかり、教えてくれるようになりました。子どもをひきつける絵と内容でとてもよいです。
季節感がうすれてきている時代に…
持ち帰った本を末っ子(2歳)に見せてあげたり、上の姉と3人で仲良く見たりと微笑ましいです。
気候にしても野菜、果物にしても季節感がうすれてきている今の時代、こういった本でそういうことが
学べるのがよいですね。