幼保協メルマガ トピックス

2. 幼保協・分科会活動報告
総合保育絵本普及分科会
今回は、より総合保育絵本を知っていただくために、保護者の方からいただいた感想をいくつか紹介させていただきます。
- 『園で初めてもらう本にとても喜び、先生役になって家族に読み聞かせてくれていました。字は読めないのですが、一生懸命説明していました。親としては、今まで園でしか座らなかったトイレに、この本を読んでから、自宅でもやる気になって行くようになり、助かっています』
- 『毎月、季節ごとの行事や旬の果物や野菜を取り入れながら、楽しく学べるのは親としてはとてもうれしいです。食育のくだものクッキングは子どもも興味をもち、夏休み中にいっしょに作る約束もしました。楽しく親子でゼリーを作ろうと思います』
- 『1年間毎月楽しく読ませていただきました。子どもが保育園でシールを貼ってくるのですが、毎月どんどん上手になっていくのを見て成長を感じました。季節の豆知識は親のわたしも勉強になり、面白かったです』
- 『幼稚園から持って帰って来て、楽しそうに何度も何度も読んでいます。夜寝る前も読んでと持って来ます。それだけでも幼稚園で楽しく過ごしているんだな、と様子がうかがえる気がしてうれしいです』
総合保育絵本は、毎月、全国の幼稚園・保育園・認定こども園をとおして子どもたちに届けられます。子どもたちは届けられた絵本を園生活のなかで友だちといっしょに楽しんだり、好きなときに読んだ後、家庭に持ち帰ります。
保護者の方の感想からは、総合保育絵本が園の様子を知ったり、絵本から子どもの成長を感じるきっかけになっていることや、家庭でも楽しんでいただいている様子がうかがえます。
園や家庭で何度も楽しめる総合保育絵本が、より多くの子どもたちの手に届けられるよう、今後も活動を続けていきたいと思います。