
幼保協メルマガ Vol.30
1. 幼保協賛助会員企業紹介
㈱トリスター
代表取締役 星野 晁男
株式会社トリスターは、人と地球の美・健康を基本とし、"生きた"商品を企画・開発し、人に届ける会社です。
常に新しい市場のニーズを創造するメーカーとして、化粧品、食品、環境機器などの商品を企画・開発してきました。
※生きた商品=差別化された商品、...
株式会社トリスターは、人と地球の美・健康を基本とし、"生きた"商品を企画・開発し、人に届ける会社です。
常に新しい市場のニーズを創造するメーカーとして、化粧品、食品、環境機器などの商品を企画・開発してきました。
※生きた商品=差別化された商品、価格競争に巻き込まれない先進的な商品、そして人や地球がより健康になる商品。
具体的には
- 食を通じた健康づくりということで、エビデンスに裏打ちされた特徴のある原料の健康食品やドリンク。
- 環境を通じた健康づくりということで、塩と水だけで安全性の高い除菌水が作れる「ミニクローラ」。
- 美を通じた健康づくりということで、化学合成添加物を使用しない自然派化粧品。
これまで人と地球の美・健康に関する商品を約260個企画してきております。
幼保業界においては感染症対策商品として除菌洗浄水生成器「ミニクローラ」を中心に空気清浄機、加湿器などを提案させていただいております。特に「ミニクローラ」は食塩と水道水を原料に次亜塩素ナトリウムを主成分とする電解次亜水を生成します。厚生労働省より食品添加物としての使用も認められており、導入された園様からは衛生管理に高い評価を得ております。
また、弊社では 2007 年より SDGs への取り組みとしまして、ワイエルフォレスト(株)とイ ンドネシア政府で進めているマングローブの植林事業に参画し、約 17,500 本の植林をして います。
https://ylforest.co.jp/
未来につなぐ子供たちのために地球温暖化防止の一助となり、人と地球がいつまでも健康でおられることを願っています。
株式会社トリスター https://tristar-jp.com/
㈱童心社
代表取締役社長 後藤 修平
童心社は、1957年に紙芝居の専門出版社として創業いたしました。
紙芝居は日本にしかない、日本発祥の独自の文化、芸術、表現です(これが意外と知られていません…!)。
すべての文化、教育が戦争に協力したアジア・太平洋戦争の苦い歴史から、敗戦後、「人間の生命を大事にし、子どもを...
童心社は、1957年に紙芝居の専門出版社として創業いたしました。
紙芝居は日本にしかない、日本発祥の独自の文化、芸術、表現です(これが意外と知られていません…!)。
すべての文化、教育が戦争に協力したアジア・太平洋戦争の苦い歴史から、敗戦後、「人間の生命を大事にし、子どもを愛することを原点とする紙芝居」をつくるために創業した童心社は、社是に「平和」の二文字を持っています。絵本や紙芝居は、平和でなければ出版することも楽しむこともできません。戦火が止まぬいま、ますます、子どもたちも、子どもたちを取り囲むすべての大人たちも、平和の中にあることを願い、子どもを中心にして、平和や人権の拡大・増進に資する出版活動を続けて参りたいと思っております。
2024年現在、童心社の新刊点数は、絵本図書30~35点、紙芝居30点のおよそ60~70点。創業から約70年間で発行した紙芝居は通算で約2,900点、絵本児童書は2,300点といったところでしょうか。稼働点数(在庫点数)は紙芝居と絵本児童書を合わせて1,100点。
28人の小さな会社ですが、日本一の発行部数を誇る『いないいないばあ』は童心社自慢の絵本です。初版は1967年、累計754万部(2024年10月現在)で、毎年毎年、10~15万部販売されている大ロングセラーです。
もうひとつ自慢。文京区の童心社には世界で唯一の紙芝居専用ホール「KAMISHIBAI HALL」があります。紙芝居を上演するために設計され、照明、音響等設備が整備されています。バックヤードには約70年間に出版してきた紙芝居全点がズラリと保管されています。
会員の皆様方におかれましては、どうぞ「KAMISHIBAI HALL」に遊びにおいでください。紙芝居もご覧になってください。
よろしくお願い申し上げます。
童心社のホームページはこちら
紙芝居・絵本・図書 - 童心社
『いないいないばあ』松谷みよ子・文 瀬川康男・絵 初版:1967年
累計754万部、日本一の絵本。あかちゃんと一緒に読むと、言葉と絵がひとつになり、臨場感をもってあかちゃんに伝わります。あかちゃんが本当に笑います。
2. 幼保協・分科会活動報告
乳幼児施設遊具安全規準分科会
平素は当分科会の活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
当協会では、本年4月に『乳幼児施設遊具の安全に関するガイドライン』を発行いたしました。この度、既発行の『ガイドライン』の改善ならびに2025年4月発行予定の『乳幼児・幼児施設遊具の安全に関するガイドライン』に記...
平素は当分科会の活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
当協会では、本年4月に『乳幼児施設遊具の安全に関するガイドライン』を発行いたしました。この度、既発行の『ガイドライン』の改善ならびに2025年4月発行予定の『乳幼児・幼児施設遊具の安全に関するガイドライン』に記載する遊具の安全性を高めるための「頭部挟み込み寸法データ」の収集を行いました。これは遊具の安全を確保し、ガイドラインの継続的な改善を行うための取り組みです。
乳幼児の頭は体に対して大きいため、開口部に挟まる危険が高いという特徴があります。このため、遊具の設計では、こうしたリスクを減らすための規定が必要です。ガイドラインでは、開口部のサイズや形状に関する具体的な規定を設け、事故を未然に防ぐことを目指しています。
収集したデータをもとに、現場の状況に即したガイドラインの有効性を検証しています。ガイドラインは一度決めたら終わりではなく、現場での観察や新しい知見、技術の発展に合わせて更新していく必要があります。当分科会では、安全性と実用性を両立させるため、ガイドラインの改善を続けていきます。
また、子どもたちが安全に遊べる環境を維持するためには、ガイドラインの効果を定期的に確認し、必要に応じて修正することが重要です。さらに、子どもたちの成長に伴う体格の変化や、遊具が使われる環境の違いも考慮して検証を行うことが求められます。
ガイドラインの役割は、リスクを減らすことにとどまらず、子どもたちが安心して自由に遊べる安全な指標を提供することです。具体的には、適切な遊具の隙間間隔や配置、設置方法を定め、それによって子どもたちが安全に遊べる環境構築につなげていきます。
収集したデータを活用し、ガイドラインの改善を続けながら、安全な遊具環境の啓発に取り組んでいます。また、保育施設、遊具メーカー等関係各所と連携し、取り組みを続けていきます。
【当分科会ホームページはこちら】
引き続き、当協会の活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
次回の幼保協メルマガは2025年1月8日発行予定です。