幼保協メルマガ Vol.24
1. 幼保協賛助会員企業紹介
銀鳥産業㈱
代表取締役社長 西村 友秀
銀鳥産業株式会社は、1925年(大正14年)の創業以来、一貫して子ども向け商品の企画・開発を続けてまいりました。
経営理念として「まなびとあそびですべてのこどもを笑顔にします」を掲げており、これは子どもの笑顔を通して、お客様、仕入先様、従業員、家族、自分自身などのすべての人たちに、...
銀鳥産業株式会社は、1925年(大正14年)の創業以来、一貫して子ども向け商品の企画・開発を続けてまいりました。
経営理念として「まなびとあそびですべてのこどもを笑顔にします」を掲げており、これは子どもの笑顔を通して、お客様、仕入先様、従業員、家族、自分自身などのすべての人たちに、幸せを届けるという思いが込められています。この経営理念の考えのもと「こどもの笑顔を通じ家庭に幸せを提供する総合応援業へ」というビジョンの実現に取り組んでいます。
弊社の代表的な商品で『お米のねんど』がございます。近年、増加している子どもの小麦アレルギーを背景に、主成分が米粉・水分・塩分でつくられたお米のねんどを開発しました。お米のねんどはカラフルな色合いや、もちもちとした感触など、子どもたちの自由な発想や創造力を育む粘土として多くのお子さんに遊んで頂いております。
♢子どもの安全への配慮♢
私たちの取り扱う商品は子どもたちが直接手を触れるものなので、原則として『日本玩具協会』が定める玩具安全基準(ST基準)をクリアしSTマークを取得しています。
ST基準とは玩具の安全基準で、機械的安全性、可燃安全性、化学的安全性からなっています。子どもたちが、安心して遊べる商品づくりを心がけております。
♢環境への配慮♢
廃材・間伐材を原料とした木粉ねんどや、紙材に古紙パルプを70%以上使用しているクラフトパックなど、環境への負荷が少なく環境保全に役立つ商品の開発にも取り組んでいます。
大変ありがたいことに2025年には創業100周年を迎えます。
これからも子どもたちにとって豊かな社会づくりに貢献できるよう努力して参ります。
今後ともよろしくお願い致します。
弊社ホームページ・Instagramはこちらからご覧ください。
HP:https://gincho.co.jp/
Instagram: https://www.instagram.com/gincho_official/
国際化工㈱
代表取締役社長 神末 宗和
国際化工株式会社は、メラミンその他各種合成樹脂成形品の企画・製造メーカーです。
高度な技術と優れた品質に、先進のデザインや企画提案力を加え、その歴史を積み重ねてまいりました。
そして21世紀、IoTやAI等機械化が進む今こそ、企業活動に「こころ」が問われる時代。こ...
国際化工株式会社は、メラミンその他各種合成樹脂成形品の企画・製造メーカーです。
高度な技術と優れた品質に、先進のデザインや企画提案力を加え、その歴史を積み重ねてまいりました。
そして21世紀、IoTやAI等機械化が進む今こそ、企業活動に「こころ」が問われる時代。これからも、より安全で安心、快適でどなたにも使いやすく、さらには環境に配慮した製品をお届けしてまいります。
「私たちが大切にしていく考え」
私たちは、お客さまの声に耳を傾け、確かな技術を磨き、厳しい目で品質を高め、より安全で安心な製品とサービスの提供に努め、それらをみなさまにお伝えしてまいります。
そして、「いままでなかったを、伝えてく。」を合言葉に力を結集し、スピーディに社会のニーズに応えてまいります。
<製品紹介>
「べじ・ふる」(バイオマスマーク認定製品)
生物由来で再生可能な資源作物を有効利用した、環境に優しいバイオマスメラミン食器。それぞれの器に春夏秋冬、季節の野菜・果物を描きました。食材の季節を知る食育にもご活用いただけます。
※弊社のホームページはこちらをご覧ください。
■「べじ・ふる」イメージ
2. 幼保協・分科会活動報告
乳幼児施設遊具安全規準分科会
平素より乳幼児施設遊具安全規準分科会の活動にご支援を賜り、誠にありがとうございます。当分科会の最新の取り組みについてご報告いたします。
これまで当分科会では、概ね3歳までの乳幼児を対象とした遊具の安全に関するガイドライン策定に取り組んでまいりました。そして前回のメールマガジンでお伝...
平素より乳幼児施設遊具安全規準分科会の活動にご支援を賜り、誠にありがとうございます。当分科会の最新の取り組みについてご報告いたします。
これまで当分科会では、概ね3歳までの乳幼児を対象とした遊具の安全に関するガイドライン策定に取り組んでまいりました。そして前回のメールマガジンでお伝えした通り、遊具の安全利用に関する啓発冊子の配布を開始し、順次保育施設にお届けをさせていただいております。
さらに、概ね3歳から6歳までの幼児を対象とした新たなガイドラインの策定にも着手しています。幼児期特有の成長を考慮し、遊具の利用方法や安全への配慮について、より広範な視点で検討を進めております。
この過程で、会員企業の皆様と更に連携し、各社の専門知識や経験を活かしたガイドライン作成を目指しています。また、幼児を対象とした啓発冊子の第二弾についても検討を進めています。
当分科会は、公園遊具とは異なる保育施設の特性を考慮し、遊具の安全性向上に取り組んでいます。このガイドラインが、保育施設向けの遊具を制作するメーカーの安全に対する指針となることで、保育者の皆様と連携をしながら子どもたちがより安全に楽しく遊べる環境づくりの一助となることを目指しています。
業界全体にとって有益なガイドラインとなるよう、皆様からのご意見を参考にしながら慎重に進めてまいります。子どもたちの安全で健やかな成長を支える環境づくりに、引き続きお力添えください。
次回の幼保協メルマガは10月9日発行予定です。